お疲れ様です、エンとら(@EnjoyTravelPaPa)です。
年明けに迫った11泊13日のハワイ旅行に向け、いろいろと準備を始めています。
今回は13日間と、少し長めの滞在になりますのでレンタカーを借りる事にしました。
ハワイのレンタカーの場合、レンタカー比較サイトで検索すると、だいたいの相場が出てきます。
エンとらがいつも利用しています比較サイトは『レンティングカーズ』です。日本語のサイトになりますので国内のレンタカーを借りる手順とさほど変わらず、予約はとっても簡単です。
予約にはクレジットカードが必要で、予約時に決済されますが、直前までキャンセル手数料がかからないので、早めの予約がオススメです。
予約が早い方が料金が安くなります。
今回エンとらは、レンティングカーズである程度借りる車のグレードとプランを絞り込んで、最終的にハーツレンタカーの公式サイトより予約しました。
なぜ公式サイトから予約したのかは、後で説明します!
結果的にはとってもお得にお安く予約できました♪
Contents [ 目次 ]
1.ハワイのレンタカー選び
レンタカー会社を選ぶ
まずレンタカー選びのスタートは『レンティングカーズ』というレンタカー比較サイトで各会社の営業所の場所や相場、口コミなどを検索してしらべるところから始めました。
アラモレンタカーやバジェットレンタカーなど、ハワイで有名なレンタカー会社はほぼ比較できます。
今回のハワイ旅行は、空港からはレンタカーを借りずに到着2日めのワイキキでレンタルします。
なので、レンタカーの営業所がホテルの近くにないと不便なんですよね。
『レンティングカーズ』は各会社の営業所もある程度表示されますので参考になります。「ある程度は」です。
実際に予約したハーツレンタカーの場合、たくさん営業所があるのですが、すべて表示されていませんでした。例えばイリカイホテルの営業所などがなぜか出てきませんでした。
今回は最初の1泊目がワイキキビーチ・リゾート&スパ・マリオットホテルになり、最終日はヒルトングランドアイランダーになります。
この条件で借りるのも返却も一番近くに営業所があるのが『ハーツレンタカー』なんです。
貸出営業所がワイキキビーチ・リゾート&スパ・マリオットホテル内の営業所になります。
ワイキキビーチ・リゾート&スパ・マリオットホテルはワイキキビーチ沿いですが中心部からは少し離れた場所になります。
今回は最初の1泊目だけワイキキビーチ・リゾート&スパ・マリオットに宿泊の予定です。
なぜわざわざ1泊だけマリオットにしたのか・・・実は新婚旅行で宿泊したのがワイキキビーチ・リゾート&スパ・マリオットだったので、今回子供達と一緒にもう一度マリオットに宿泊してたい!っていう単純な理由です(^^;
返却営業所はイリカイホテル内のハーツレンタカー営業所になります。
ここは後半に宿泊するホテルがヒルトングランドアイランダーなので、アイランダーから一番近い営業所がこちらの営業所でした・・・それだけです。
ちなみにハーツレンタカーを選んだもう一つの理由はは別営業所での返却でも手数料がかからないところも決め手になりました。
ハーツ公式HPからの予約
ではなぜ『レンティングカーズ』から予約をせずにハーツレンタカー公式HPより予約をしたのかです。
まずイリカイホテルの営業所の表示がなかったという理由もありますが、もう一つがエンとらが所有しているクレジットカードの特典を利用したかったからです。
それが、ラグジュアリーカードのハーツレンタカー利用特典です。
(↑※ラグジュアリーカードのハーツレンタカーアップグレード特典は2020/3/31で終了しています。)
このラグジュアリーカード経由でハーツレンタカーの予約をした場合、予約した車種を2グレードアップしてもらえるんです。
予約の手順はとっても簡単です。
まずラグジュアリーカードのログイン後のハーツレンタカーのサイトより上記の「ワ-ルドエリート」のカードの画像をクリックします。
上の方の「10%off+Free two-car-class upgrade」のBook Nowボタンクリックでハーツレンタカーの公式サイトに入りますのでそのまま予約すれば完了です。
今回はミディアムサイズかフルサイズの車が希望なので、お安い価格のコンパクトサイズを予約すると、希望のサイズまでアップグレードされるはずです。
ただし当日に空きがあればになりますので確定ではないですけどね(^^;
ちなみにラグジュアリーカードの特典を利用しなくても、他のクレジットカードでも2ランクアップ特典のあるカードもあるかとは思いますが、エンとらが持っているクレカの中では一番条件が良かったんです。
またハーツレンタカー自体、色々キャンペーンをしていますので、一度すべて確認されて一番条件の良い方法で予約していただければと思います。
【今回の予約】
- 10日間
- ガソリン満タン返し不要
- チャイルドシート1台
- ナビなし
- 貸出ワイキキマリオット営業所 →返却イリカイホテル営業所
- フルパッケージ合計384.66ドル
とかなりお安く予約できました。
ナビは今回は省きました。ハワイのレンタカー会社のナビは正直あまり性能が良くなくて使えないものが多いんです。
レンタルWi-Fiを借りますのでスマホのGoogleマップで十分です♪またWi-Fiが繋がらない場合でもオフラインで利用できるように出発前に準備していけば、それで事足りるかと思います。
尚、ハーツレンタカーは2日前まではキャンセル手数料も無料なので、日程の変更などかあっても安心です。
レンタカーを借りる際の注意点
ハワイのレンタカー会社の営業時間は日本と違います。
朝は早くから営業していますが、営業が終わるい時間がとっても早いです。
今回貸出してもらうワイキキビーチマリオットホテルのハーツレンタカー営業所は14時までです!
なので13時過ぎには営業所に到着しておく予定です。
なぜ13時過ぎかというと、14時ギリギリに行ってすでに閉まっていて誰もいないなんて事がわずかですが考えられるからです。
ちゃんと予約が入っているので日本ではまず考えられないですが、ハワイならあり得ます!
とにかく早めに行動しておけば間違いなしです。
ちなみに返却のイリカイホテルの営業時間も15時までになっています。
ハーツレンタカーのワイキキ周辺の営業所でよるまで営業しているのはワイキキハイアットの営業所だけですね。ハイアットは21時まで営業しています。
2.幼児や赤ちゃんがいる場合のレンタカーの注意点
幼児や赤ちゃんがいる場合、必ず子供の年齢に応じたチャイルドシートやブースターシート(日本ではジュニアシート)の着用が必要です。
年齢と体系別のチャイルドシートの利用基準
1.チャイルドシート(ベビーシート・インファートシート)
- 新生児~1歳
- 身長約145㎝以下
- 体重約9kg以下
- 2歳未満の場合は必ず後部座席で後ろ向きに着用
2.チャイルドシート(ベビーシート)
- 1歳~4歳未満
- 体重約18kg以下
- 必ず後部座席で着用(2歳以上は前向きで着用OK)
3.ブースターシート(ジュニアシート)
- 4歳以上~8歳未満
- 身長約145㎝以下
- 体重約45kg以下
- 必ず後部座席で着用
もし着用しないで違反切符を切られれば4時間の交通安全教育クラスの受講と100~500ドルの罰金が必要になります。
最悪の場合はもし事故にあった場合、基準に合ったものが正しく着用されていないと保険金がおりないなんてケースもあるようです。
保険がおりない場合、車両の修理費用や休業補償費用など多額の費用が実費で必要な上に、事故相手から裁判でも起こされれば慰謝料や治療費などの費用がかかる上に時間もかかります。
そんなことにならない様に、対象のお子様がいる場合がしっかり準備が必要ですね。
※着用基準は法律改正により変更になる場合がありますので、正確な情報はレンタカー会社に直接確認して下さい。
その他のお子様を同乗させる場合の注意点ですが、12歳以上の付き添いがなくて8歳未満のお子様を5分以上車内に放置すると違法です。500ドル以下の罰金になります。
チャイルドシートの国際基準
最初はチャイルドシートもブースターシートもレンタカー会社で借りる予定でしたが、色々調べるとレンタカー会社で借りるのはとっても高いんです。
会社により金額は多少ちがいはありますが、だいたいどこの会社もチャイルドシートもブースターシートも1日15ドル前後になります。
1日15ドルですよ!た、た、た、た、高い!!
我が家の場合、とらクン4歳とエンスケ0歳の2人分必要です。
つまり1日30ドルとして10日で300ドル、日本円で約33,000円弱です!
そこで日本で使用しているものを持って行こうかと思いました。
さすがにチャイルドシートは大きくて重いので断念しましたが、とらクン用のブースターシートならまだ持ち運べる大きさです。
実際に我が家で使用してるブースターシート(ジュニアシート)ですが、これならなんとか持っていけそうです。
で色々調べると、他のブロガーの方々も沢山書かれていますが、日本とアメリカでは安全基準が違う為に、日本で購入したチャイルドシートは使用すると違反になってしまうんです!
ハワイで使用できるものは、米国の安全基準を満たす『FMVSS 213』という規格で認証されているチャイルドシートになります。
日本は以前は米国の安全基準に準拠していましたが、2012年7月からヨーロッパ規格の安全基準『ECE/R44』に変更になりました。
つまり日本で購入したチャイルドシートはほとんどの物がハワイでの使用は認められていないんです。
これを知らずに日本から持って行ったとしても、使用できなければ持て行くだけ無駄になります。もちろん使用されるのは自由かと思いますが、警察に止めれられた場合や事故に合った場合のリスクを考えるとおすすめしません!
オススメのブースターシートは?
そこで色々とネットで検索してエンとらが今回購入したのが『マイフォールド』です。
すごくコンパクトで取り付けも簡単です。
体重が15Kg~36Kgまで使用できます。
うちのとらクンは17Kgなのでギリギリですが使用可能なんです。
そのうえとってもコンパクトになりますのでわざわざ日本からかさばるジュニアシートを持っていくことを考えるととってもメリットがありますね。
今回購入したマイフォールドはもちろん米国の安全基準の『FMVSS』もクリアしています。
上の画像に記載の「Federal Motor Vehicle Safty Standaeds」の頭文字を略して『FMVSS』になります。
マイフォールドは日本でも購入可能ですが、日本で購入した場合、日本が基準がヨーロッパの安全基準になりますので、マイフォールド裏面の記載は「ECE.R44/04」とヨーロッパ基準になっています。
これは知り合いが依然購入したものですが、見ていただいたらお分かりのようにヨーロッパ安全基準に合格になっています。
米国の安全基準の表記がどこにもありません。
ではこれはハワイで使用できないのかというと、結論をいえば使用可能です。
実はこの『マイフォールド』は色んな国の安全基準を満たしているジュニアシートなんです!
どうでしょうか。公式HPにも記載されていますが、このマイフォールドは米国の安全基準もヨーロッパの安全基準も両方満たしているんです。
なのでハワイでも問題なく使用できます。
ただもし警察に止められた場合や、万が一の事故に備えて公式HPの安全基準のページを印刷して持参しておいた方がより確実ですね。
※ただしあくまでHP上の情報になりますのでご使用になる場合は自己責任でお願いします。また安全基準も変更になる場合がございますので、ご自身でご確認の上使用して下さい。
新品マイフォールド最安で購入する
うちは今回、少しでもリスクを減らす為に、米国の安全基準の『FMVSS』記載のあるマイフォールドを購入しました。
日本で売られているマイフォールドはヨーロッパ基準のものばかりでしたので、今回はアメリカのAmazonで購入する事にしました。
もちろん全て英語表記ですが、難しくないです。
レイアウトは日本のAmazonとほとんど同じです。
ただ日本のAmazonのIDではアメリカのAmazonでの買い物ができないので、新規で登録する必要があります。
エンとらも新規登録から注文完了まで15分程度で終わりました♪
日本までの送料を合わせて4,871円ですね♪
日本で購入するより安いのですが、届くまでに1~2週間かかります。
注文完了時には到着予定は約2週間後になっていましたが実際はそこまでかからずに1週間で届きました。
昨日確認してみると、次に購入する場合は29ドルとなってました。つまり送料を合わせても4,200円くらいですね。日本で購入するよりとっても安いです。
米国Amazonで購入したマイフォールドは『FMVSS』表記しかありませんが、もちろん日本でもヨーロッパでも安全基準を満たしていますので法的にも使用可能です。
なので国内旅行でレンタカーを借りる場合や、普段はママの車に備え付けててあるけどパパの車でお出かけする場合など乗せ替える手間が省けます。幅広く使えるんですよね。
うちには次男のエンスケもいるので、1個あるとこれからも使えるので便利でいいですね。
これで年明けのハワイ旅行のとらクンのブースターシートは万全ですし、エンスケのチャイルドシートはハーツレンタカーでレンタルする事にしましたが、1日15ドルではなく10日で60ドルと比較的お安く予約する事ができました。
まあ、現地のウォルマートでチャイルドシートを購入してもそれくらいしますし、日本から持っていく手間と労力を考えれば10日で60ドルだと許容範囲ではないでしょうか♪
今後、お子様がいらっしゃる方で海外でレンタカーを借りる方の参考になれば幸いです。
ではでは★
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