お疲れ様です、エンとら(@EnjoyTravelPaPa)です。
2020年1月に個人手配でハワイに行く予定です。我が家の家族構成は夫婦と4歳幼児、0歳(旅行時には1歳)の4人家族になりますが、今回4人家族になって初めてのハワイ旅行になります。
滞在中はレンタカーを借りる予定ですが、ワイキキ周辺を移動するには車だけでは不便ですし、今回は赤ちゃん連れになります!
さらには一瞬でいなくなる忍者のような4歳の幼児までいますので、いつもはあまり利用しないトロリーバスを利用しようと思い、いろいろと調べてみました。
もちろんトロリーバスは過去に利用したこともありますが、その時はツアーで参加しましたので何も考えずに当然のように乗車させてもらってました!
まだ子供もいない独身時代の遠い昔の記憶しかないので、やはりここは調べてみようと思いいろいろと調べてみると、結構変わってる!って感じで、トロリーってこんなに種類があったんだ!って再認識させてもらいました。
10年ひと昔とはよく言ったもので本当に変わってます!
で、考えた結果、HISさんのLeaLeaトロリーが一番使いやすくて便利そうだったので、年明けのハワイ旅行はLeaLeaトロリーの乗車券を購入することにしました!
Contents [ 目次 ]
ワイキキのトロリーバスを利用する!
トロリーバスはどれを選ぶ?
ワイキキのトロリーって、種類が沢山ありますよね。有料のトロリーや、クレジットカード提示で乗車できるトロリーなど、本当に種類が多いんです!
ホノルルを周遊するトロリーは大きく分けると2種類に分類されます。
- 旅行会社・航空会社運営トロリー
- ワイキキトロリー(有料、一部無料)
まず旅行会社や航空会社運営のトロリーですが、2019年時点で4種類あります。
- LeaLeaトロリー(HIS)
- ’OLI’OLIウォーカートロリー(JTB)
- レインボートロリー(JAL)
- ANA電気トロリー(2019年より)
ただ4番目のANAはちょっと特殊で、【Tギャラリア ハワイ by DFS】と【アラモアナセンター】をピストン往復するのみになります。
またANAのハワイ路線搭乗が利用できる条件になります(特典航空券でも可)
【LeaLeaトロリー】
LeaLeaトロリーは旅行会社の大手HISが運営しているトロリーバスで、路線も豊富にあり人気のトロリーバスになります。
基本はHISでツアーを申し込んだ方には無料で乗車券が付いてきます。ごくたまにHISでもトロリーのパスがついてない格安のツアーもあるようですが、ほとんどが付いていると思っていいかと思います。
またHISのツアー以外の方でもワイキキの各LeaLeaラウンジで乗車券は購入可能です!
【’OLI’OLIウォーカートロリー】
’OLI’OLIウォーカートロリーは、老舗大手のJTB様が運営しているトロリーバスです。
LeaLeaバスと同様、JTBでツアーを申し込んだ方に乗車券が付いてくる仕組みになってます。
老舗のトロリーバスでひと昔前まではワイキキでトロリーといえば’OLI’OLIウォーカートロリーっていうイメージでしたが、ここ最近は他社のトロリーバスに押され気味って感じです(あくまで主観です)
【レインボートロリー】
レインボートロリーはJALの航空券を購入した方が乗車できるトロリーになります。
レインボートロリーの注意点ですが、他の旅行会社のトロリーはツアーを申し込めばほぼ何も考えずなくても乗車券(引換券)が付いてきますが、レインボートロリーは、自分自身で申し込みが必要なんです。
申し込むと上記の『JALOALOカード』が郵送で届きます。届いたJALOALOカード提示でレインボートロリーに乗車できます。
申し込みを忘れてそのままハワイに到着してもレインボートロリーには乗車できないので、必ず忘れずに申し込みして下さい。
郵送よりも早い方法は『アプリ受取』になります。カードではなくてアプリに表示させて利用します。
エンとらはもしスマホの電池切れで乗車できない可能性もなくはないのでいつもは郵送で申し込みしてカードを届けてもらっていますが、どちらを選ぶかは好みになります。
- 有料ワイキキトロリー
- 無料ワイキキトロリー(条件あり)
【 有料ワイキキトロリー 】
ワイキキやホノルル市内をはじめハワイの歴史や文化、有名観光スポット、ショッピングスポットなどを巡る、ハワイでは1番歴史のあるトロリーバスになります。
ワイキキトロリーは、乗り降り自由な2階建ての有料のトロリーバスで、路線は5路線になります。
5路線中4路線は完全に有料の路線になり、1路線は条件はありますが無料でも乗車できるよすになっています。
- ブルーライン
- グリーンライン
- パープルライン
- レッドライン
- ピンクライン(無料条件あり)
1.ブルーライン
「ブルーライン」はワイキキの東海岸を巡るルートです。
ワイキキを出発してハワイカイ、ハナウマベイなどを経由して東海岸に入りシーライフパークで折り返すルートで運行は1日に3本、1周の所要時間はおよそ2時間半程度になります。
「ブルーライン」の大部分は海が見られるコースで、中心地では味わうことのできないハワイ東海岸独特の雄大な自然を体感しながら、2階建てデッキバスからの景色は絶景でインスタ映えするコースになっています。
朝の1便で出発して、シーライフパークで昼食、主要なショーを全部見て最後の便で帰ってくるプランは、5時間前後で完結しますのでおすすめです。
2.グリーンライン
「グリーンライン」は、ダイヤモンドヘッド周辺を満喫できる観光コースになります。
Tギャラリア ハワイから出発して35分間隔で運行していて、ダイアモンド・ヘッドのクレーター内まで登った後にカハラモールに経由でワイキキに戻ってくるコースになります。
ダイアモンドヘッド、KCCファーマーズマーケット、デューク・カハナモク像、ホノルル動物園、ワイキキ水族館、カハラ・モールなどの様々な観光スポットに行くことができます。1周の所要時間は1時間10分程になります。
3.パープルライン
「パープルライン」は、ワイキキから出発して、アロハスタジアム、アリゾナ記念館、太平洋戦争時の戦艦ミズーリなどが観賞でき、ハワイの歴史を知るパールハーバー(真珠湾)やアロハタワーなどを周回するコースになります。
ワイキキの海に面して東西方向に拡がるルートで、1周の所要時間は少し長めの約2時間10分程度です。
4.レッドライン
「レッドライン」は、Tギャラリア ハワイから出発して、カメハメハ大王像、アロハタワー、チャイナタウン、フォスター植物園、ホノルル美術館、ハワイ州庁舎など観光スポットを訪ねることができる路線です。
ホノルルコーヒーではバリスタが入れるコーヒーを堪能したり、ハワイ出雲大社で人気のハワイ柄のお守りを購入するのはいかがでしょうか。
アラモアナ・センターで降車することもでき、ショッピングも楽しむ事ができる路線になります。
所要時間は1時間40分程度になります。
【 無料ワイキキトロリー 】
5.ピンクライン
「ピンクライン」は最も運行回数が多い人気路線で10分間隔で運行しています。
そして、この1番の人気路線は『JCBカード』提示で無料で乗車できてしまうんです!
ワイキキエリアにある主要ホテルや様々なショッピングスポットと、ハワイ最大のショッピングセンターのアラモアナ・センターを結んでいます。
ワイキキ・ビーチ・ウォークや、ロイヤル・ハワイアン・ショッピングセンター、Tギャラリア・ハワイby DFSなど、買物スポットが目白押しの路線です。
所要時間は一周約1時間です。
エンとら一家は今回個人手配の旅行になりますので上記の旅行会社や航空会社のトロリー乗車券などは現時点ではありません。
ですがやはり我が家の家族構成がら考えるとやはりトロリーは必ず必要になります。
そこで今回は色々考慮した結果、HISが運営しているLeaLeaトロリーを利用する事にしました!
LeaLeaトロリーの乗車券ていくらするの?
乗車券の種類は細かく分けると数種類ありますが、我が家に必要なレギュラーパスに絞って現実的に考えると2種類になります。
・1DAYパスの金額は、大人:29ドル、子供:19ドル
・1WEEKパスの金額は、大人:49ドル、子供:39ドル
結構お高いんですよね(・・;)まだ一週間の乗車券なら分かるのですが、1日乗車券で大人29ドルって、今の為替レートから考えると3000円以上するじゃないですか・・・。
いや1日乗車券があまりにもお高いので、感覚がおかしくなってますが、1週間の乗車券も大人5400円くらいしますのでやっぱりお高いです!
我が家は、今回レンタカーを10日間借りるので無理してトロリーを利用しなくてもいいですし、トロリーを利用するにしても『JCBカード』があれば無料で乗車てきるトロリーという選択肢もあるんです。
けど、ハワイ通の方ならご存知のようにワイキキ周辺は駐車場代金が異常にお高いんです。
もちろん探せばお安い駐車場もいくつか出てきますが、当日にタイミングよく空いてるかどうか分からないですし、中にはホノルル動物園の駐車場のように1時間1ドルなんて破格の駐車場もあるんですが、なにせ中心部から遠いです。
それに『JCBカード』で乗車できるピンクラインのトロリーは、無料なんで時間によっては激混みするみたいで、やはり赤ちゃん連れには向かないかなぁって思うんです。
レンタカーは、ワイケレのアウトレットやカイルア、コオリナ方面に行きたいのでその為に借りる感じですね。
それに我が家には『とらクン』4歳と『エンスケ』0歳がいるので、やはりレンタカーは必要ですし、ワイキキ周辺を移動するにはトロリーが便利なんですね。
LeaLeaトロリーの路線
LeaLeaトロリーは、1番お安いレギュラーパスの乗車券でも2019年10月時点では7路線が利用できるんです。
主要路線はレギュラーパスでほぼカバーしていますので、レギュラーパスで十分ですが、どのパスを選ぶかはお好みになりますね。
ちなみにプラチナパスは現在では無くなったので、レギュラーパスとゴールドパスの2択になります。
我が家はレギュラーパスで十分事足りるので今回はレギュラーパスを購入する事にしました!
LeaLeaトロリーパスをタダで入手する!
次に考えるのは、いかにお得にレギュラーパスを手に入れるかってとこになります。
実はこのLeaLeaトロリーを無料で手に入れる方法もあります。
その方法とはあるクレジットカードをLeaLeaラウンジで提示するだけでタダでレギュラーパスがもらえるんです!
しかも!!1日レギュラーパス・・・ではなく、7日レギュラーパスがもらえるんです!
その超絶お得なクレジットカードが『ダイナースカード』なんです。
カード所有者本人だけの特典ですが、家族カードも対象になりますので、ご夫婦それぞれがダイナースを所有していたら1万円以上の特典になります。
これはお得ですよね!
ただ残念な事に、エンとらパパはダイナースカードを所有していないので、この特典は使えないんです。
LeaLeaトロリーパスをクーポンで購入
色々調べた結果、講談社が出版しています『LeaLeaマガジン』にLeaLeaトロリーの1日乗車券と無料で引き換えのできるクーポンが付いている事が分かりました。
早速、楽天ブックスからLeaLeaマガジンを購入。我が家は4人家族ですがLeaLeaトロリーな2歳以下は無料なので必要なクーポンの枚数は3枚になりますので3冊購入!2019年Winter号になります。
LeaLeaマガジンは、ハワイに行けばフリーペーパーとして無料で手に入りますが、このフリーのLeaLeaマガジンにはトロリーのクーポンは付いていませんので、必ず日本で購入してクーポンを手に入れて下さいね!
⇧こちらがクーポンになります。
このクーポンをワイキキにあるLeaLeaラウンジに持っていけば、LeaLeaトロリー1DAYパスが無料で貰えます・・・が、我が家が手に入れたいのは1WEEKパスです!
そこで裏技として、クーポンと引き換える時に1WEEKパスにアップグレードをお願いすれば、1DAYパス(29ドル)と1WEEKパス(49ドル)の差額分、大人の場合20ドルの追加で1WEEKパスに変更が可能なんです!
おそらくこれがダイナースカードを所有していない場合に考えられる、最安で1WEEKパスを手に入れる方法になるかと思います。
我が家もこの方法でいく予定です!
もし他にお安くなる方法があれば、是非教えていただければと思います♪
参考にして頂ければ幸いです。ではでは★
コメントを残す