お疲れ様です!エンとらです。Twitter (@EnjoyTravelPaPa )はこちらから✨
2020年1月に、11泊13日でハワイに家族旅行に行きます。
今回は家族4人旅行ですが、長男とらクン4歳、次男エンスケ1歳が初めてのハワイ旅行になります。
飛行機はANAの特典航空券の利用になり、諸費用以外は無料
ホテルはマリオットVONVoYのポイント利用で8泊分が無料
HGVC(ヒルトン・グランド・バケーション・クラブ)を利用して3泊、こちらも無料です。
※HGVCは年間管理費が約17万円ほどかかっていますが、説明すると長くなりますので、今回の予約時には料金が発生していませんので無料とさせていただきます。
海外旅行で一番お金のかかる、飛行機代と宿泊代が無料なので、ほとんどお金を使っていません。
じゃあ、この飛行機代とホテル代を実際に有償で予約したらいくら必要なんでしょうか?
今回の旅行でいくらお得になるかを検証してみると、驚きの結果になりました❕
Contents [ 目次 ]
飛行機の予約
ANA特典航空券を予約する
今回の旅行で、飛行機はANAの特典航空券を利用しましたが、長男とらクンは4歳なので大人と同マイルが必要、次男エンスケは1歳なので大人の1/10のマイル数が必要になります。
エンとらが予約したタイミングでは、羽田空港とホノルルまでの往復でエコノミークラスの特典航空券は1名35,000マイルと、とってもお得なマイル数で予約できました。
次男エンスケは大人の1/10のマイル数なので3,500マイル
家族4人で合計108,500マイルになります✨
国際線の利用の場合は、海外に出発する空港までの国内線チケットを無料で紐づけて発券できますので、この羽田空港⇔ホノルル便にエンとらの住む地方空港から羽田空港までの国内線を紐づけて発券すれば全て完了です。
燃油サーチャージが必要
国内の航空会社で海外旅行に行く場合は、チケット代の他に「燃油サーチャージ (燃油特別付加運賃) 」とうい費用が必要になります。
注意したいのは、この費用が適用されるタイミングは出発するタイミングではなく、航空券を予約発券または、発券後に一部でも予約の変更をしたタイミングで加算される費用になります。
席を利用する2歳以上の子供も大人と同料金が必要になりますが、2歳未満の席を利用しない子供には加算されない航空会社がほとんどです。
燃油サーチャージは毎回決まった金額をとっておらず、航空券を購入した時点での燃料費の価格や航続距離、航空会社などによって値段が上下します。
つまり燃油サーチャージは、燃料費が高騰した場合にその差額を埋める目的のお金なので、 燃油価格が高騰しているタイミングで予約した場合は高めに徴収され、逆に燃油価格が下落している場合は安めに徴収、または徴収されないこともあります。
【燃油サーチャージ 価格推移表 ※往復分】
発券月 | ハワイ | グアム | 韓国 |
---|---|---|---|
2019年10月 | 12,000円 | 6,000円 | 1,000円 |
2019年8月 | 17,000円 | 8,000円 | 2,000円 |
2019年6月 | 12,000円 | 6,000円 | 1,000円 |
2019年4月 | 8,000円 | 4,000円 | 600円 |
2019年2月 | 22,000円 | 10,000円 | 3,000円 |
上記表は2019年1年間の燃油サーチャージの価格推移表になりますが、エンとらは、今回のチケットを2019年の2月に予約発券しています。
上の表で確認すると、大人1名(※席を利用する子供も含む)22,000円必要になっていますね。
つまり今回は3名分66,000円の費用が加算される事になります。
今回は乳幼児がいるので、羽田での乗り換えが必須になる為に、やむおえず予約開始と同時の燃油サーチャージがすごく高いタイミングで予約しました。
ところが・・・エンとらが実際に払った燃油サーチャージは1名8,000円で合計24,000円になります。
なぜでしょうか・・・?
先程も説明しましたが、この「燃油サーチャージ」には加算されるタイミングがあり、航空券を予約発券または、発券後に一部でも予約の変更をしたタイミングでの価格で加算されるんです。
実は、2019年の4月に「燃油サーチャージ」が大幅に値下がりするのは事前に分かっていましたので、値下がりしたタイミングで、羽田空港⇔ホノルル便に紐づけした国内線の出発時間を変更したんです。
すると、一旦は3名往復66,000円でクレジットカードから徴収されていた燃油サーチャージが、3名往復24,000円に変更されて、差額分の42,000円がクレジットカードに返金になるんです✨
同じ旅程で、国内線の予約を2時間変更するだけで、40,000円以上安くなるので大きいですよね(#^.^#)
燃油サーチャージ以外の費用
航空券と燃油サーチャージ以外にも、航空保険や空港税(旅客サービス施設使用料)、出国税および入国税などが必要になります。
この費用は2歳未満の席を使用しない子供も必要なケースがほとんどです。
- 大人3名分・・・10,370円(1名分)×3 = 31,110円
- 2歳未満1名分・・・6,180円
今回必要になる燃油サーチャージ以外の費用は上記になり、4名合計で37,290円
燃油サーチャージ合計が24,000円になりますので、合計すると61,290円になりますね🎵
数年前は燃油サーチャージがナシなんて時期もありましたが、ここ数年ではすごーーく安い方じゃないでしょうか(≧◇≦)
航空券発券後の各種指定
座席の指定
発券が完了したら、次は座席の指定をします。
ANAのHPにログイン後「ANAマイレージクラブ」→「ANA国際線」→「予約確認・変更」の順に進んでいきます。
すると、上記のページに切り替わりますので「サービス」をクリック
シートマップが表示されますので、ここで座席を指定します。
バシネットを予約する
エンとら一家には次男エンスケ1歳がいます。
出国時点で1歳1か月、体重が8.6Kgになります。
今回は「バシネット」という赤ちゃん用のベビーベッドが壁付けできる座席を予約しました。
バシネットにも利用基準があります。
- 2歳未満
- 体重10Kg以下
エンスケは基準以内なので問題なし🎵
バシネットは、写真でもお分かりいただけるかと思いますが、シート前が壁になっている場合のみに取り付け可能なベビーベッドになりますので、どの席でも利用できるという訳ではありません。
バシネットが利用できる席には限りがありますので、早めの予約をオススメします。
エンとらは、エコノミーの最前列の席を確保しました。
最前列は通常よりも広めになっていますので、少し楽になりますね(#^.^#)
機内食の指定
次に指定したのが「機内食」になります。
機内食も座席指定の時と同様に「サービス」の項目から指定可能です。
ハワイに行くと、どうしても高カロリーな食事になってしまいがちな為、機内食は体の事を考えて、エンとらは「低カロリーミール」とらママは「低塩ミール」を指定🎵
とらクンは4歳の為「キッズミール」、エンスケには「ベビーミール」を指定しました。
キッズミールは、いわゆるお子様ランチのような感じで子供が喜びそうな内容になっています(^^♪
ベビーミールは離乳食になっていますので、機内に持ち込む荷物も少なくなり助かります。
ただ・・・うちのエンスケは細いのに大食いなので足るかどうかが問題ですけどね(^^;)
マンマ・・・・・
その他の入力事項
最後に、パスポート情報や滞在するホテルなどの情報を入力します。
「予約確認・変更」→「搭乗者」と進んで「編集」をクリックします。
滞在先は必須項目になりますので必ず記入します。
家族全員分の入力が必要ですが、滞在先が同じの場合は省略できます。
ここまで入力できれば予約完了です🎵
今回の予約でいくら得したのか
有償で予約した場合にかかる金額は?
では、今回の旅程を有償で購入した場合いくらかかるのかを、直近の航空券の価格になりますがシュミレートしました。日程も同条件で、羽田空港発着便指定です。
すると、大人2人、幼児1人、2歳以下1人の4人の合計で580,300円(燃油サーチャージ等の諸費用込み)になります(◎_◎;)
上記金額は諸費用込みなので、エンとら一家が払った諸費用61,290円を差し引くと約519,000円
(※ただしシュミレートした時点での燃油サーチャージの金額が1人12,000円になっていますので、4,000円の差額があります。3人分で4,000円×3 = 12,000円 なので、差額分を引いて実質は約507,000円)
なんと約50万円かかる航空券が、108,500マイルと交換で無料になるんですね✨
マイル単価にすると1マイル=約4.6円ですヾ(≧▽≦)ノ
とってもお得にゲットできて、大満足な結果になりました🎵
今回は、航空券がどれくらいお得になったかを検証してみました。
本当にマイルを貯めておくと、お得に海外旅行ができますね✨
宿泊先はワイキキの一流ホテルをポイントで予約しましたので、こちらもほとんど費用がかかっていません。
次回はホテルの予約でいくら得するのかを検証・報告したいと思います。
参考にしていただければ幸いです。ではでは★
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